コダワリがあるクルマと暮らすスタイル
クルマを愛する人は、家でも愛車と一緒に過ごせる空間が欲しくなるものです。そこでガレージハウスという発想が出てくる。PASSOにはMODAというグレードがあって、これはなかなかにコダワリがあるクルマですから、MODAにふさわしいガレージハウスが欲しいという人もきっといるでしょう。ガレージハウスの最大の特長は、クルマのすぐそばでなにかができるということ。工作などの趣味に打ち込んだり、ジムを設けて運動をしたりと、使い方は十人十色ですが、クルマを生活により近づけている点は共通しています。
クルマと一緒に何がしたいのか?
なので、ガレージハウスの設計はオーナーがクルマと一緒に何をしたいのかを考えるところから始まります。たとえば、旅行とバイクと音楽を趣味に暮らしている方のためには、愛車の近くで旅行の計画を練ったり音楽に没頭したりできるように、ガレージのすぐそばに、ピアノが置いてある書斎がある家を設計しました。クルマには持ち主のパーソナリティやこだわりが反映されますから、クルマについて話しこんでいくと、その人にふさわしい家のイメージが湧いてくるんです。






















MODAに見えるクラシカルなセンス
MODAに乗る人は、どんなライフスタイルを望んでいるのでしょうか。銀色にふちどられたフロントグリルや丸みのあるフォルムからは、少しレトロな感じを受けます。足回りにスタイリッシュなアルミホイールが選べたり、内装もダークグレー基調に差し色のマゼンダが効いていたりと、気軽なクルマだけれど、随所にコダワリがある。MODAを選ぶ人は、きっと時代にとらわれず良いモノが好きな人たちでしょう。たとえばミッドセンチュリーテイストのモノ――椅子ならデンマークの名作パントン・チェアなんかが好きなのではないでしょうか。そして、好きなものに囲まれて、ゆったりとした時間を過ごすことを大切にするタイプの方でしょう。なおかつ、MODAは街乗りに適したコンパクトなつくりですから、都会に暮らす感じのいいカップルがイメージできます。




MODA “G package”(2WD)。
ボディカラーのブラックマイカメタリック<X07>×ダークエメラルドマイカ<G58>[XE3]は
メーカーオプション。
CAFÉ DE MODAを開こう
そう考えると、街中でカフェにふらりと立ち寄るように、クルマのすぐそばでコーヒーを飲んで一息つけるカフェのようなガレージハウスが似合うかもしれませんね。お気に入りの場所でのお気に入りの時間に、やはりお気に入りのMODAがそっと寄り添っている。そんな景色が自然と浮かんできました。ガレージのドアは板材、内壁はユーズドのレンガがいいですね。ちょっとしたカウンターやエスプレッソマシンがあって、友だちを呼んでケーキやコーヒーを楽しめる。テーブルウェアも曲線が美しいアンティークモダンのものを選びたい。MODAのすぐそばで「次はどこに行こうか?」とドライブの話に花を咲かせるのもよいでしょう。
パッソの「MODA“G package”」についてもっと詳しく






















