使用用途に合わせたシートアレンジで
カイホウテキな空間を
空間を演出するとき、カイホウテキで広々とした印象を与えるには、物を置く場所と置かない場所をハッキリさせて、室内にメリハリをつけることが重要です。パッソはベンチシートを採用しているので、全体的な空間を広く見せていますよね。そのうえで、豊富な収納やシンプルなインジケーターがそれぞれの箇所にまとまっていますし、内装もとてもスッキリとした印象です。この辺りが、カイホウテキな空間の演出に一役買っているのではないでしょうか。
かくいう私もモノが多いほうなんですが、壁面収納などいくつかのポイントに集中させながら、一方で何もない空間を作ってあげる。クルマでいえば、人が座るシート周りはモノを置かずに、ポケットやフロントの収納に集中してあげると良いかも知れません。そうすることでお互いが引き立てあって、モノが多くてもスッキリと見せることができます。
気軽にDIYを楽しむコツ
私は普段、DIYを取り入れた生活をしています。でも、DIYといっても、いわゆる「作品作り」ではなくて、あくまで理想のインテリアを完成させるための手段なんです。
日曜大工のようなものではなく、たとえば、おうちのフックの位置を変えるとかでいいんです。フックの位置なんか自分で変えられないものだって考えがちですけど、よく見たらネジ一本で固定されてるだけだったりしますから。そんな気軽な気持ちでいれば、きっとDIYを楽しめると思います。






















小さくて積めるクルマのメリット
カイホウテキな空間は、それだけで気持ちを楽しくしてくれるものです。それに、余白があるということは、いざというときに使えるスペースが多いとのことなので、ジツヨウテキでもあるんです。
私はDIYをすることに加えて、猫も飼っているので、どうしても荷物が多くなってしまうんです。だから車内が広く、荷物をたくさん載せられるだけのスペースがあるパッソは魅力的ですね。特にDIY道具の買い出しは、木材など大きな荷物もそうですし、細々とした荷物もたくさんあるので……。
「それなら大きな車に乗れば」と思うかもしれないですが、特に私の住んでいる町は狭い道が多くて、小回りの効かない大型車だと不便な面もあります。周りではコンパクトカーに乗り換える人も多いですし。ただ、やはりコンパクトカーだと、私のようなタイプには積載量の問題が出てくるんですね。そういう意味で、コンパクトカーながら十分な積載力のあるパッソはとても素敵に映ります。




X “G package”(2WD)。内装色はグレージュ。ナビレディパッケージはメーカーパッケージオプション。





















